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モニタリング調査結果情報  1、動物・哺乳類

平成23・24年度に行なわれたモニタリング委員会による調査結果を報告いたします。調査者は谷川岳自然研究会の関敏雄、田口秀雄、原島早苗の各氏です。詳しくは今秋の谷川岳山岳資料館で行なわれる展示会に掲示いたしますが、今回は抜粋した報告となります。調査方法はフイールド・サイン法、目視法、センサーカメラ法、シャーマントラップを使用した捕獲法、巣箱法による。調査地は東面域の新道・国道沿い及び天神平から天神尾根とトマの耳付近です。

結果はネコ科ではツキノワグマ、キツネ、タヌキ、テン、イタチ、アナグマ、ハクビシン、オコジョの8種が確認されました。中でもハクビシンは当地域初記録です。ウシ科ではイノシシ、ニホンジカ、カモシカ。ネズミ科では3科8種、モグラ科では2科6種が確認され、ジネズミ、アズマモグラ、ハツカネズミが初記録でした。ヒナコウモリ科ではウサギコウモリ、アブラコウモリともう一種不明のもので3種。ウサギコウモリとアブラコウモリが初記録でした。他にニホンザル、ノウサギが確認されています。

状態としてイノシシやニホンジカの生息が広く確認され、イノシシは頂上付近での目撃例や(平成22年)、天神平の湿地で10数㍍のヌタ場をつくり(平成24年)田畑を掘り起こした様な状況が見られました。ツキノワグマは山麓を日中でも行動しているようです。ネズミではアカネズミやヒメネズミの個対数が多いようです。ヤマネについては山麓で生息が確認されていますが不明点も多いことから今年度も調査を継続しております。

イノシシ シカ
カモシカ クマ
ハクビシンとタヌキ ウサギコウモリ
ハツカネズミ ジネズミ
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